業界用語で「鉄板の切断」を意味します。創業当時は切断加工の請負加工をしておりました。
現在は鉄板の切断だけでなく、穴加工（タレットパンチプレス/レーザー切断）・曲げ加工（ベンディング）・アングル等鋼材追加工・溶接加工を行う板金・製缶の会社に発展しました。
主に鉄道業界・建築業界・産業機械向けの板金金属加工を行っております。

いわゆる板金会社で、金属加工を行っています。
建築金物、制御盤の外箱、装置の安全カバーや階段・スロープなどなど。
お客様の業種が多種多様で、鉄道業界や機械装置業界向けなど、ここでは書ききれない色々な製品を小ロットで製作しています。

当社は鉄板を扱う仕事です。機械を操作し切ったり穴を開けたり、曲げたりなどなど。
見てみないと想像できない方もきっといらっしゃると思います。一度面接でなくとも見学に来てください。歓迎いたします。

たとえばＬ型に曲げた製品は、始めは1枚の平らな鉄板から製作します。
平らな鉄板をＬ型に曲げるとき、金属ですので少し伸びます。その伸び代を見込んで小さめの鉄板を準備する必要があります。
曲げる前の鉄板に展開（引き算の計算）する ＝「展開」ということです。
電装ボックスなどの大きな製品になると複数枚の鉄板を曲げてパーツを作り、組立溶接し、扉付きの製品に仕上げます。

AP-100は板金業界最大手のアマダ社の板金加工支援ソフトです。
客先の図面をAP-100へ入力（図面のトレース）すると自動で展開し、加工プログラムを（CAMで)作成できます。通常は自動で展開後の加工プログラムを作ってくれますが、細かな部分は経験で修正する必要がある場合があります。
1台数百万するソフトの為、1台も採用していない板金加工会社もあります。全て手計算で行って加工機にプログラム入力しているとの事です。